不整脈の治療方法するには
以前は不整脈と診断されると心臓の起こる疾患として、不整脈は完治することを目標として治療が行われてきました。
しかし、近年の研究の結果、軽症の不整脈に対して強い薬剤を長期間投与すると不整脈は治るが、薬剤の副作用によってまた不整脈を起こさせかえって予後が悪くなる可能性が指摘されるようになりました。
最近では、不整脈治療方法は、致死性不整脈があったり、致死性不整脈でなくても重篤な基礎心疾患があったり、不整脈そのもので命を落す危険がなくても強い自己症状を伴い患者の日常生活に大きな支障が出る場合のみ、積極的に治療が行われるようになりました。
不整脈で命を落す危険がなく症状も軽い場合には、生活習慣の改善などの指導を行い、積極的な薬物治療は行われなくなってきました。
不整脈のなかでももっとも危険とされるものを致死性不整脈といいます。
不整脈治療方法は、重症度によって変わります。
通常は薬物投与と生活習慣改善指導となりますが、重症な場合には、ペースメーカーで心臓の鼓動をコントロールします。
ペースメーカーは、心臓の拍動を察知して電気刺激を出して心臓の拍動を調整します。
ペースメーカーは手術で鎖骨の下に埋め込みます。
不整脈治療の薬は抗不整脈薬が中心となります。
