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不整脈の種類について

不整脈の種類は、調べてみると、こんなにあるのかと驚きです。

 

複数の種類を併発している場合もあったりと、
診察判断の結果については、
風邪のように簡単な、曖昧な判断ではなく
命に係わるかもしれないので、詳細な検査をしっかりして、
結果がでるまで時間がかかる理由も納得です。

 

それぞれの不整脈の種類名だけを見るだけで
難しそうなイメージです。

 

医師に告げられた病名も、
直接聞いた時点では、緊張もしていますから、
あとで、

 

「どんな病名だったの?」
「どんな病気なの?」

 

と、身内などに聞かれても、
よくわからないと答えてしまう人も多いはずです。

 

なので、病名をメモして帰ってきて改めて調べ直す。
という人も多いのではないでしょうか。

 

調べ直したところで、医学用語など難しすぎて
言っている意味がわからない場合も少なくないですよね。

 

ということで、
私なりにではありますが、できるだけわかりやすい言葉に変えて
イメージしやすいようにまとめてあります。

不整脈の種類はこんなにある!記事一覧

呼吸性不整脈とは、息を吸うと脈が速くなり、息を吐くと脈が遅くなるものをいいます。呼吸に合わせて脈のリズムが変わるので、呼吸性不整脈と呼ばれています。不整脈と言っても、そのほとんどは心配する必要のないもので呼吸性不整脈もそのひとつに入り、日常生活には全く問題がなく、病気とは分類されません。若くて健康な人によくみられる症状で、むしろ正常な生体反応と言ってもいいほどです。ただ、あまりに程度が激しい場合は...

心拍数が遅くなる不整脈を徐脈性不整脈と呼びます。徐脈とは脈が遅くなることをいい、心拍数が遅くなると、心臓から送り出される血液量が減るため、全身に血液が行き渡らなくなります。徐脈性不整脈は自覚症状が出にくいため、気づかないままだと、ひどい場合、失神発作を起こすため、たいへん危険な不整脈です。徐脈性不整脈には2種類のタイプがあります。普段は正常の脈を打っているが、突然脈が遅くなり、しばらく心停止を起こ...

頻脈性不整脈とは、脈が遅くなる徐脈性不整脈とは反対に、脈が1分間に100回以上、多いときには400回と、非常に早くなってしまうものをいいます。脈拍が早過ぎるのも、心臓が血液を効率的に送り出すことを妨げます。心拍が早過ぎて脈がカラ打ちをし、心臓から全身への血液のポンプ機能が著しく低下する状態が起こってしまうことがあります。簡単に言うと、全身に血液が行き渡らない状況となってしまう、ということです。頻脈...

期外収縮(きがいしゅうしゅく)とは、もともとの調律(タイミング)で心拍が起こると予想される時期の外に出現する収縮のことをいいます。リズム的にトン トン トンが正常ならトン ト、トン トンというのが期外収縮です。これが、心臓内の心房(血液を貯める場所)で起こる場合は「心房期外収縮」と呼び、心室(血液を全身に送るポンプ)で起こる場合は「心室期外収縮」と呼びます。期外収縮はめずらしくない不整脈で、多くの...

心房とは心臓の血液を貯める場所であり、心房細動とは「心房が細かく動く」という意味です。リズム的には、トン トン トンが正常ならト、トン トン ト、トン というのが心房細動です。これは心房の興奮が、心臓の洞結節からの正常な電気信号で始まらず、心房内で発生する1分間に350回以上の不規則な電気信号によって心房全体が小刻みに震え、心房の正しい収縮と拡張ができなくなる不整脈です。症状は、動悸、息切れ、脈が...

心房粗動(しんぼうそどう)とは、心房が1分間に250〜350回と心房細動より低めで、一定の頻度で興奮・収縮する不整脈のことです。多くの場合、決まった回数で収縮するため、脈拍数も一定になることが多いようです。症状は心房細動と同じで、動悸や息切れですが、無症状の場合もあります。症状は心拍数の高い人に出やすいようです。心房粗動は、突然始まり長時間続くことが多いようです。自然に止まらないことも多いため、す...

発作性上室性頻脈(ほっさせいじょうしつせいひんみゃく)は別名、発作性上室性頻拍(ほっさせいじょうしつひんぱく)ともいいます。症状としては、突然脈拍が速くなり(1分間に100〜250回)、しばらく続いたあと突然止まります。ほとんどの人が、動悸や、胸部の違和感を自覚症状として感じます。症状は比較的強く、動悸が起きたときは安静が必要ですので、日常生活に支障がでる場合があります。ただし、生命に関わることは...

WPW症候群とは、ウォルフ(Wolff)、パーキンソン(Parkinson)、ホワイト(White)の3人の医師によって発見された生まれつきの心電図の異常のこと。WPW症候群の心電図の異常を持つ人すべてが、不整脈を起こすわけではありません。全く不整脈が起こらない人もいますが、「心房細動」や「上室頻泊」を合併することが多いため、一般的に不整脈のカテゴリーに入れられています。症状は全くない場合も多く、...

心室頻泊と心室細動は、セットで説明したほうがわかりやすいです。心室は心臓のポンプ活動を担当しています。わずかでもポンプ活動が起こっている場合を「心室頻泊」ポンプ活動がほとんど起こっておらず、ほとんど全身に血液を送り出せない状態を「心室細動」と呼んでいます。心室頻泊から心室細動に進行する場合が多く、この二つは同じカテゴリーで捉えられています。心室頻泊の症状としては、血圧が低下するため、めまい、ふらつ...

洞不全症候群とは、正しくは洞機能不全症候群といい、右心房にある、心臓の収縮リズムをコントロールしている洞結節に異常が生じ、機能が低下して、ときどき脈がお休みしてしまう(脈が乱れる、心停止状態になるなど)不整脈です。安静時の脈拍数が常に1分間に50回未満の場合や、心臓が突然2秒以上止まってしまう場合をいいます。洞不全症候群は年齢とともに多くなり、場合によってはペースメーカーの植え込みが必要になります...

房室ブロックは、心房から心室への電気信号の伝導がブロックされるため、心室の興奮が遅れたり、欠落したりして、脈が遅くなる状態です。正常な心臓の場合、ペースメーカーである洞結節から電気興奮が発生して心房に伝わり、房室伝導系という電気通路を通って、ポンプである心室に電気興奮が到達します。ブロックの程度が軽ければ、ときどき電気信号が途絶える程度ですが、ブロックの程度が強ければ、一定の時間、心臓が収縮しなく...

ブルガダ症候群とは、1992年にスペインのブルガダ兄弟が特発性心室細動の病気として報告しました。特発性心室細動とは、はっきりした原因がないのに心室細動という心臓がまったく働くことのできない、直接死につながる重症の不整脈をいきなり起こすといった病気です。日本で「ぽっくり病」と呼ばれていたような、それまで原因不明の突然死とされていた病気の一部を明らかにしたのです。ブルガダ症候群は、心筋の活動を制御する...


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