【スポンサーリンク】

24時間心電図検査って?

24時間心電図検査は、ホルター心電図検査ともいいますが、
どんな状況の人がするのでしょうか。

 

不整脈を持っている人でも、
いつでもその症状が出ているとは限りません。

 

脈が速くなって動悸を感じたことがある人などは、
それが常時ではなく、一時のことである場合が多いはずです。

 

また、心拍のリズムが飛んで、リズムが乱れる期外不整脈も、
1日中ずっとその状態が続くのではなく、
予期せぬ時に急に起こったりすることがほとんどではないでしょうか。

 

また、不整脈の他にも、
狭心症の発作は日常活動時に起こりやすい発作で、
いつ症状が現れるか分からないものです。

 

このように、心臓の疾患からくる症状は、
24時間いつ起こるかわからないもので、
突然くる不整脈に対応できる心電図検査が必要になります。

 

基本的に不整脈の検査で使われるのは12誘導心電図ですが、
この心電図は2〜3分で終わり、
実際電位を計測しているのは30秒ほどの検査です。

 

この30秒の間に不整脈が生じていなければ、
正しい診断はできませんし、
こちらが症状などを伝えなければ、「不整脈はありません」
で終わってしまいます。

実際、私の母の場合もそうで、
12誘導心電図では、不整脈をキャッチできませんでしたが、
ホルター心電図で睡眠中の深夜帯に不整脈があることを発見!

このようにホルター心電図は、記録時間を長くして、
より正確に不整脈を見つけることができるのです。

 

ホルター心電図は、ホルター博士によって開発された心電図で、
24時間記録することから、
24時間心電図検査とも言われます。

 

24時間の記録を取ると言っても、入院の必要はなく
着けたまま帰宅が可能です。

 

装着と取り外しのため、最低2回の通院が必要になります。

 

ホルター心電図は持ち運びができる心電図で、
身に付けたままで日常生活を送ることができます。

 

入浴はできませんが、最近ではシャワーも可能な機器もあります。
そこは医師に事前確認しましょう。

24時間の心電図検査

ホルター心電図は胸に5か所、電極を貼り付け、
これにコードでつながった心電計をキャリーケースに入れ、
腰や肩にベルトで取り付けます。

ホルター心電図

携帯ラジオほどの大きさのものなので、
女性や高齢者でも、簡単に持ち運ぶことができます。

 

心電図を取り付け、
携帯した状態で24時間、日常生活を送ります。

 

心電計のメモリーの中に心電図が記録されているので、
そのデータから、医師が診断します。

 

24時間、常時記録されているので、
日常生活下全ての心電図をとることができます。

 

食事や排泄、睡眠や日常の作業を行っている間に発生する
不整脈を全て計測することができるのです。

 

24時間の心電図検査で、
必ず不整脈の診断ができるとは言い切れませんが、
ホルター心電図検査は、より正確な診断をする方法です。

関連ページ

誘導心電図検査とは?
誘導心電図の検査は何をするのかについて。
心エコー検査とは?
心エコー検査はどんなことをするのかについて。
運動負荷心電図とは?
運動負荷心電図検査はどんなことをするのかについて。

注目記事