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不整脈と貧血

不整脈と貧血が関係あるのは徐脈性不整脈です。

 

私たちの心臓は、体中に血液を送り込むため、
絶えず一定のリズムで動いています。

 

しかし、何らかの理由でこのリズムに乱れが生じることがあります。
これが不整脈です。

 

不整脈の種類によって現れる症状は違いますが、
大きく分けて3つの種類に分類されます。

 

人の心臓は1日に約10万回、1分間でおよそ70回動いています。
この平均値を基に、不整脈は分類されます。

 

まずは徐脈性不整脈。
1分間あたりの心拍が50回を下回る状態をいい
最も貧血を引き起こしやすい不整脈です。

 

次に頻脈性不整脈。
1分間あたりの心拍が100回を上回る状態をいい
徐脈とは反対に、基準値よりも脈拍が多い場合です。

 

そして期外不整脈。
これは脈拍のリズムが乱れている状態をいい
普通は1秒間に1回は必ず心臓が拍動しますが、
拍動が1秒飛んだりします。

 

健康体の人でも期外不整脈が現れることがあり、
すぐに治療が必要な不整脈ではありませんが、
日常生活で脈拍が飛ぶことが頻繁にあるなら、受診が必要です。

 

徐脈性不整脈の人は、安静にしていても通常よりも脈が遅くなります。

 

1分間の心拍数が基準値を下回ると、
全身に送られる血液量が減少してしまいます。

 

そのため貧血になりやすく、全身に酸素が行き渡らなくなります。
そして、めまいやふらつき、息切れ、
失神などの症状を引き起こすのです。

原因は?

徐脈の原因としては、遺伝性の心臓異常や、
他の疾患に対する薬物治療の副作用、
また、老化などが考えられます。

 

一度、心臓発作を起こして
心臓の組織が変化してしまった場合や、
心臓の洞結節という部位が正常に機能しない
洞不全症候群の場合にも、徐脈になることがあります。

 

洞結節とは、心臓を電気信号によって刺激し、
収縮を促している、
ペースメーカーと同じ役目をしている部分です。

 

この洞結節が機能しないと、
心臓をうまく収縮させることができません。

 

専門医による心電図などの検査を受け、
内科治療や外科治療で治療していきます。

 

内科治療では抗不整脈薬を投与し、
心拍数を安定させます。

 

外科治療では、ペースメーカーを埋め込んで
心拍を管理する方法などがあります。

 

専門医の診断を受け、適切な処置を受けましょう。

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